
子育て世代の方から「子どもが産まれることとなり引っ越しを考えていた際、経済的な負担を減らすため県営住宅への入居を検討したが、要件が厳しく入居することができなかった。子育て世帯や新婚世帯が入居できるよう、制度を改善することはできないか。」とのご連絡をいただきました。
1期目最後の質問となった令和5年3月の予算委員会で、子育て世帯・新婚世帯の県営住宅入居に対して優遇措置を導入するよう提案したところ、今年の当初議会で「石川県県営住宅条例」が改正されました。
本日の少子高齢化対策特別委員会で、条例改正から半年経過した時点での県営住宅入居状況を確認したところ、子育て世帯は27世帯、若者夫婦世帯は1世帯入居されていることがわかりました。
12月15日まで令和7年度の入居者随時募集を受付中で、来年1月には令和8年度の入居者定期募集が予定されています。
ぜひ、皆さまの声をお聞かせください。

地元石引の町会長さんから、「幅員が狭い町会内の市道に車が迷い込み、立ち往生することがよくある。幅員減少の路面標示はあるが、積雪時や夜間は自動車から視認することが難しいため、看板を設置できないか。」とのご連絡をいただきました。
道路を管理する金沢市役所に声を届けたところ、現場を確認いただき、カーブミラーの支柱に「↑幅員減少」の看板を設置していただきました。
ご対応いただいた金沢市役所の皆さま、ありがとうございました。
ぜひ、皆さまの声をお聞かせください。

有松にお住まいの方から「信号のない横断歩道の照明が暗く、夜間、自動車・バイクから歩行者・自転車が見えにくい。安全に横断できるよう、横断歩道の照明を明るくできないか。」とのご連絡をいただきました。
石川県警察と金沢市役所に住民の声を届けたところ、現場を確認いただき、道路管理者である金沢市役所に照明の照度を上げていただきました。
ご対応いただいた金沢市役所の皆さま、ありがとうございました。
ぜひ皆さまのいろいろな声をお聞かせください。

石川県工業試験場は、4月1日から試験手数料等のオンライン決済を導入し、依頼試験の際の試験サンプルや結果の受け渡しの郵送にも対応することとなりました。
これは、「試料を持参し受付窓口設置のパソコンで申請する際、成績書を受け取る際の2回、工業試験場に来場しなければならず、加賀や能登など遠方の事業者が利用する場合、2回の来場が負担となっている。」とのご意見を受け、3月の県議会一般質問で提案した「来場不要の依頼試験」が実現したものです。
開始後1か月ですでに何件ものご利用があったと聞いており、嬉しく思います。
今後も多くの事業者の皆さまにご利用いただき、ものづくり産業の発展につながることを期待しています。
ご対応いただいた石川県商工労働部・工業試験場の皆さま、ありがとうございました。
ぜひ皆さまのいろいろな声をお聞かせください。
※依頼試験: 企業が持ち込んだ「材料や製品」を、工業試験場職員が分析・試験・測定し、成績書を発行するもの

堅田町にお住まいの方から「豪雨や融雪装置が稼働した際、排水が追い付かず、側溝がたびたび溢れてしまう。子どもたちや病院関係者の方も通行しているので、改善できないか。」とのご連絡をいただきました。
町会長さんともお話させていただき、金沢市役所に町会・住民の声を届けたところ、現場を確認いただき、集水桝を2か所増設していただきました。
ご対応いただいた金沢市役所の皆さま、ありがとうございました。
ぜひ皆さまのいろいろな声をお聞かせください。