石川県工業試験場は、4月1日から試験手数料等のオンライン決済を導入し、依頼試験の際の試験サンプルや結果の受け渡しの郵送にも対応することとなりました。
これは、「試料を持参し受付窓口設置のパソコンで申請する際、成績書を受け取る際の2回、工業試験場に来場しなければならず、加賀や能登など遠方の事業者が利用する場合、2回の来場が負担となっている。」とのご意見を受け、3月の県議会一般質問で提案した「来場不要の依頼試験」が実現したものです。
開始後1か月ですでに何件ものご利用があったと聞いており、嬉しく思います。
今後も多くの事業者の皆さまにご利用いただき、ものづくり産業の発展につながることを期待しています。
ご対応いただいた石川県商工労働部・工業試験場の皆さま、ありがとうございました。
ぜひ皆さまのいろいろな声をお聞かせください。
※依頼試験: 企業が持ち込んだ「材料や製品」を、工業試験場職員が分析・試験・測定し、成績書を発行するもの
堅田町にお住まいの方から「豪雨や融雪装置が稼働した際、排水が追い付かず、側溝がたびたび溢れてしまう。子どもたちや病院関係者の方も通行しているので、改善できないか。」とのご連絡をいただきました。
町会長さんともお話させていただき、金沢市役所に町会・住民の声を届けたところ、現場を確認いただき、集水桝を2か所増設していただきました。
ご対応いただいた金沢市役所の皆さま、ありがとうございました。
ぜひ皆さまのいろいろな声をお聞かせください。
湯涌校下の町会長さんから「町内を流れている浅野川の支流の中に倒木がある。増水した際に、倒木が下流の橋脚や橋桁に引っかかることで、河川氾濫の原因になるのではないかと心配している。河川内から倒木を除去できないか。」とのご連絡をいただきました。
河川を管理する金沢市役所に住民の声を届けたところ、現場を確認いただき、倒木を撤去していただきました。
ご対応いただいた金沢市役所の皆さま、ありがとうございました。
ぜひ皆さまのいろいろな声をお聞かせください。
石引分団の後輩から「小立野3丁目にある丁字路で左折時に車両・歩行者の見通しが悪いところがある。特に、右側通行を守っている身長が低い子どもたちが見えにくく大変危険なため、カーブミラーを設置できないか。」とのご連絡をいただきました。
道路管理者である金沢市役所に住民の声を届けたところ、現場を確認いただき、電柱にカーブミラーを新設していただきました。
ご対応いただいた金沢市役所の皆さま、ありがとうございました。
ぜひ皆さまのいろいろな声をお聞かせください。
本日、県有施設としては初めて「ベビー用紙おむつ自動販売機」が、「いしかわ子ども交流センター」に設置されました。
三男も6歳になり紙おむつを使わなくなって4年以上経過しましたが、当時を振り返ると、外出したときに用意したおむつがなくなってしまい、とても困った経験がありました。子育て中の方からも、「子どもとともに利用する県関係施設にベビー用紙おむつ自動販売機が設置されていると大変助かる。」との声を多く伺いました。
昨年10月の少子高齢化対策特別委員会、12月の県議会一般質問での提案の結果、企画振興部長にもお力添えいただき、県関係施設では、小松空港のベビーケアルームにも「ベビー用紙おむつ自動販売機」が設置されました。
子育て世代が気軽に外出できる、子育て世代に優しい石川県をめざし、県関係施設への「ベビー用紙おむつ自動販売機」設置が進むよう、今後も働きかけていきます。
ご対応いただいた少子化対策監室、ダイドードリンコ株式会社の皆さま、ありがとうございました。
ぜひ皆さまのいろいろな声をお聞かせください。